カテゴリー「書籍・雑誌」の記事

これまでに読んだ全タイトル

 かくゆう私が今年になってから図書館にて借入いたしました事件小説の全タイトルをここに列記いたします。

「白鳥殺人事件」内田康夫 祥伝社
「十津川警部捜査行 外国人墓地を見て死ね」西村京太郎 祥伝社 
「知床望郷の殺意」西村京太郎 新潮社 
「倉敷・博多殺人ライン」深谷忠記 中央公論社 
「薔薇の殺人」内田康夫 祥伝社 
「アルプス誘拐ルート」西村京太郎 講談社 
「十津川警部修善寺わが愛と死」西村京太郎 集英社 
「伊勢志摩殺意の旅」西村京太郎 角川書店 
「十津川警部の抵抗」西村京太郎 文芸春秋 
「伊香保殺人事件」内田康夫 光文社 
「十津川警部 海の挽歌」西村京太郎 徳間書店 
「しまなみ幻想」内田康夫 光文社 
「青い国から来た殺人者」西村京太郎 光文社 
「幸福の手紙」内田康夫 光文社 
「東北新幹線殺人事件」西村京太郎 光文社 
「十津川警部南紀・陽光の下の死者」西村京太郎 小学館 
「寝台特急「ゆうづる」の女」西村京太郎 光文社 
「八ヶ岳高原殺人事件」西村京太郎 講談社 
「九州新特急「つばめ」殺人事件」西村京太郎 講談社 
「十津川警部 愛憎の街 東京(短編集)」西村京太郎 徳間書店 
「伊勢路殺人事件」西村京太郎 徳間書店 
「恐山殺人事件」内田康夫 光文社 
「十津川警部 湖北の幻想」西村京太郎 講談社 
「十津川警部 湘南アイデンティティ」西村京太郎 小学館 
「十津川警部「故郷」」西村京太郎 祥伝社 
「宮島・伝説の愛と死」西村京太郎 新潮社 
「びわ湖環状線に死す」西村京太郎 光文社 
「越後・会津殺人ルート」西村京太郎 光文社 

 全部で28冊、その内訳は西村京太郎21冊、内田康夫6冊、深谷忠記1冊なのであります。

 ここまで読んだのですから今後は事件小説以外の分野の作品をどんどん見ていこうと思うものなのであります。

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以外な展開

 また栗本薫氏「パロスの剣」についてである。エルミニアが提唱した大武闘大会でユリアスを破り、みごと優勝したのはカウロスの第三王子ファオンであった。ファオンはエルミニアに対して、自らが夫だと名乗り拒否するエルミニアを従えようとさえしていたのである。おりしもエルミニアの父王が急逝してパロスの王位はエルミニアが継ぐこととなるが、ファオンはその夫となりパロスを手中におさめでカウロスに併合させようと企むことは明らかである。全体的に言ったら冒険活劇的なものは「パロスの剣」には見られないものと思える。ストーリー自体エルミニアの同性に対する慕情を色濃く描いており、エルミニア自身異性に対する思いはほとんど描かれずじまいであった。そうこうしているうちにストーリーの結末はいかなものとなるのであろうか……実際に読んでみないことにはわからないのである。ともあれ同じ栗本薫氏の「グイン・サーガ」が数々の冒険を描いているのに対して「パロスの剣」はほとんどパロス国内にとどまった内容であることは確かなのである。しかも、国の宝たるパロスの剣自体登場するのが安易すぎるぐらい安易であり、タイトルどおりにするならばパロスの剣をめぐるストーリーにするべきだったと考えるものである。

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エルミニアはレズビアン?

 栗本薫氏「パロスの剣」の主人公エルミニアはレズビアンなのではないのかと、思えなくもない言動があります。洗濯女だったフィオナとともに祭りに出かけた夜、宮殿にもどったエルミニアはフィオナに対して「妻にしてもいい」と言ってのけているほどなのである。フィオナにはレズの気はまったくなく、エルミニアに関してはそれを感じてやまないものなのである。エルミニア自身「夫は持たぬ」と言ったかと思えば、「ぼくは男の魂を女の体に入れられた」みたいな言いようであることから、エルミニアは心は男性であることがうかがい知れるのである。実際エルミニアは「父はぼくに王になれと言わんのだ」とさえ言ったようにも思える。このエルミニアに対して幼なじみのユリアスは、はたしてエルミニアのことを女性と考えたことがあるものなのであろうか、とも考えられる。エルミニア自身隣国の王子と政略結婚などさせられたら国が危うくなることも危惧していたともとれるのであるが、父王自身「好きな男と結婚しろ」とさえ言っているにもかかわらず、エルミニアはそれさえも拒みとおしていたのは、やはり自身王になることを望んでいるものと推察できる。エルミニアほど男すらものともしない剣の使い手なれば女王としての威厳はあるものと考える。と私は思ったのだ。

 それじゃあねえ~!

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グイン・サーガは無限回廊

 実に栗本薫氏「グイン・サーガ」は無限回廊たるストーリーであるかをまざまざと、見せつけてくれると感じます。最初は豹頭の怪人グインがパロスの二粒の真珠と言われる双子の姉弟リンダとレムスと出会うところから始まったのが、その後数々の難問と人々と出会うといったまるでキリが無いと言えばそのとおりのストーリーなのです。そこは同じ世界感であるはずの「パロスの剣」のように簡結には終わらない、終わらせないという栗本氏のお考えともとれます。しかし……ほかに「グイン・サーガ」ほどのファンタジーがあったであろうか?とも思います。私が思いますにはほとんど無いといった方がよろしいと存じます。新装版の帯には「世界最高の大河ロマン」と表示されていることでもわかるとおり「グイン・サーガ」は世界に比類なきファンタジーであると思う次第なのです。なにをかくさずともこの私もファンタジーを創作しているものなのであります。それを世にだせることを希望してやまないのであります。世界感としてはこの地球とは別の天体の中世的文化の時代と言っておきましょう。

 それじゃあねえ~!

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グイン・サーガ誕生30周年記念出版

 さきほど紀伊国屋書店にて「グイン・サーガ誕生30周年記念出版《新装版グイン・サーガ》ⅠⅡⅢⅣ」を購入してまいりました。あとから気がついたのですが、これらは早川書房から出ている文庫と同じ内容なのです。しかし……Ⅳの表紙に描かれているレムスの可愛らしさを見たらば購入したくなるのも無理からぬ話なのであります。さて、最近私自身思いますのは俗に言うミステリーからは完全に手を引いたということなのです。先月まで西村太朗氏の川警部シリーズをば読んではいましたが、これまでの作品を見るからには事件の推移たるものは目に見えているということがうなづけられるため今後は自粛する運びとなったことは言うまでも無いのであります。それに対し「グイン・サーガ」などのファンタジーには結末がどうなるかがわからぬため一種の期待感があることは言うまでもないことであります。殺人が起きた、さあ犯人は誰だ!などというものは簡決すぎて、よもや話しにならないことは言うまでもないことなのです。それよりも現実世界ではできない冒険をさせたファンタジーにこそ人生の教訓たるものを感じてやまぬのだ。

 それじゃあねえ~!

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再び栗本薫「パロスの剣」

 栗本薫氏の「バロスの剣」は「グイン・サーガ・ハンドブック1」によりますと、物語は、グインの時代からさかのぼり、いまだパロの国土が草原に覆われ、ダネイン大湿原が中原を分断するにいたらない昔を舞台にしているとのこと。「グイン・サーガ」とは何の関連性はないが、王女エルミニアの祖国がパロス王国と言っているあたり、「グイン」でのパロに通ずるものを感じてやまないのであります。エルミニアは祭りの晩、ユリアスの導きにより、フィオナとともに街へ出て祭りに参加するという冒険をしてのけるのである。つかの間の自由というものをエルミニアは満喫したのであります。今日はここまでとします。それじゃあね~!

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美少年レムスと……

 かくゆう私栗本薫「グイン・サーガ」の〝パロの二粒の真珠〟の一粒である、パロの王子レムスのアニメ版のキャラクターが良い!のであります。あれこそは美少年と言ってもさしつかえなかと思います。私はこれまでに数多くのファンタジーを知り得ましたが、このほかにも水野良「ロードス島戦記」のパーンと「新ロードス島戦記」のスパークなどに私は心ひかれる思いなのです。無論そのほかのジャンルの少年たちにも私は心ひかれる思いにかられます。しかしそのわりには少女に対してはこれと言って心ひかれずじまいなのであります、これってどうわけなのでしようかね~。 自分でもわかりかねます。しかしですね、おなじ「グイン・サーガ」に登場する豹頭の怪人グインについては、はっきり言っておぞましいかぎりなのであります。まだまだ話はつづきます。それじゃあねえ~

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栗本薫「パロスの剣」

 かくゆう私、ここのところ栗本薫氏の「パロスの剣」を読みはじめているのであります。

 パロス王国の銀髪の王女エルミニアが主人公。彼女は剣においては男どもを圧倒するほどの腕前である、エルミニアいわく「僕は夫などもたない」と言っているのであるが、隣国カウロスからの婿取りの話が出るほどであり、父王は隣国に併合されるぐらいならエルミニア自身好きな男と結婚しろとまで言っている。エルミニアは「なぜ父は僕に王になれと言わんのだ」とまで言った。そのエルミニアは洗濯女のフィオナを心にくからず思うようになったのはどこかレズビアンぽいものを感ずるものなのです。 ではまた

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